
かだじゅく華佗塾 購買部
勤求古訓、博採聚方
中医薬大学統一教材、五版教材について
この五版教材は中医学習者、中医薬関係者にとって必要不可欠な教材である。なぜなら本書は中国大陸の中医薬大学、および中医学院の教育の現場(本科)で普遍的に長期に渡って用いられていたものである。日中両国の中医、中医鍼灸の学術交流にとっても、共通の土俵で話をするために、その日本語版は中医関係者、中国留学予定者、および鍼灸学習者が待望する書でもあった。
この五版教材『中医基礎理論』『経絡学』『兪穴学』はビデオ中医通信教育会「華佗塾」のテキストでもある。 華佗塾テキストとしては、上海科技出版社の試用教材である『中医基礎理論』『経絡学』『兪穴学』『刺法灸法学』『鍼灸治療学』『中医診断学』『鍼灸医籍選』『鍼灸医経選』を予定しているが本書はそのうちの3冊を翻訳、校正、出版したもののうちの一冊である。『中医基礎理論』と『経絡学』は淺野周が担当し、『兪穴学』は今村神鍼(しんぜん)が担当して翻訳した。幸いにも国内外の関係者(中国では北京中医薬大学の楊甲三教授、張吉教授、上海中医薬大学の李鼎教授、天津中医学院の曹一鳴教授、日本では緑書房の山田真智子女史)の御支持と御協力を賜り、谷口書店の谷口直良社長のご厚意で出版することができた。関係者各位には、御協力に対して最大の感謝の意と敬意を表したい。
これら五版教材の出版によって、21世紀の日本の鍼灸界と漢方界に「日中共通の教材」という新しい芽が着実に根付いて育ち、互いの学術交流が盛んになる事を待望するものである。
2002年9月 吉日
於 神戸 華佗塾代表 今村神鍼(しんぜん)
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